2014年頃、若きお茶生産者の林修太郎は既にいくつもの優れたお茶の製造を担当していましたが、霧島茶園の家長 は林修でした。当時まだ欧州に販売するための保管倉庫はありませんでした。ただし、一歩一歩特に林修太郎の最高品質のお茶に対する関心はヨーロッパでも高 まってきていました。林修太郎は少量のお茶をヨーロッパやその他の国のいくつかのお茶小売店に輸出していました。
2015年と2016年に、林修太郎の高品質のお茶と霧島茶園の人気が急激に高まりました。特に欧州のお茶専門店からの注目を集めました。ヨーロッ パへの多数の小口の出荷を見て、林修太郎は2016年、倉庫を持つヨーロッパ支店を設立することを決めました。修太郎の計画が実現出来、霧島からヨーロッ パのお茶専門店に多数の小口出荷をする必要がなくなり、年間4、5回修太郎はのヨーロッパ支店の倉庫にまとめて出荷することで済むようになりました。お蔭 で輸送費用が節約できるだけでなく、欧州市場のための有機認定手続きもその大口出荷の際だけ必要です。また、今、ヨーロッパのお客様にとってはヨーロッパ の倉庫に注文が出来、納期が非常に短縮できる利点があります。お茶を数週間後でなく、数日以内に皆様にお届けできるようになりました。
現在、ヨーロッパに倉庫を設立してから約二年になり、林修太郎は年に二回もヨーロッパを訪問できることをとても嬉しく思っております。このように ヨーロッパでのお客様との深い関係の基礎を築きつづけております。また、欧州訪問では、他の欧州の茶問屋とは違い、林修太郎は直接のお客様はもちろんです が、修太郎のお茶を愛してくださる一般の方々との交流も非常に大事にしております。欧州支店「Kirishima UG」には林修太郎の全ての伝統的な高品質のお茶があり、更に修太郎がこの二年間新しく作り出した有機霧島茶の数多くの種類のお茶の在庫も揃えておりま す。